2019年度入社
東京支店 営業部 主任
商品が採用となると、それで営業の役割が終わりではなく供給の調整など、お店へ導入するまでにしなくてはならないことは数多くあります。そしてようやく採用された商品を使ったメニューが店頭に並びます。そのメニューが美味しいと喜んでくださり、SNSで話題になっている様子や、お店に行列ができている状況を見た時には、お客様へ「楽しい」「嬉しい」「美味しい」を届けることができたと、やりがいを感じます。
また、お客様に喜んでいただくことは、商品だけではなく社内の製造部や研究室の方々の想いも伝えることができると考えています。社内に喜ぶ人が増えることも仕事へのやりがいにつながります。
チャツネを30年以上前から使ってくださっているお客様は「チャツネ」のことを、親しみを込めて「ジーエス」と呼んでくださいます。
そして、あらゆる料理に使っていただいています。使ってくださる理由は、「肉にかけて焼くだけで柔らかくなり、酸味だけじゃなくコクもうまみも加えられるから」だそうです。
商品を褒めていただくと自分が褒められる気持ちになります。お客様の評価を自信にして、さらに製品や商品の魅力を伝えていくことが営業の醍醐味だと感じています。
世の中の変化に柔軟に対応しながらお客様に「満足」「楽しさ」を届けられるよう、ジーエスフードの製品や商品を世の中に発信していきたいと思っています。そのためには仕事を通じて関わらせて頂くすべてのお客様や、一緒に働く社内の皆様また、「製品」や「商品」に対しての感謝の心が大切であると感じています。お客様が「美味しい」と笑顔になる様子をイメージしながら、価値ある食のシーンを提供できるように活動していきたいと思います。
8:30 | 出社 メールチェック、実績チェック |
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9:00 | 訪問先にて試食会を実施 |
12:00 | お取引先様のお店で昼食 |
13:00 | 商談2件 |
15:00 | 帰社 問い合わせ対応、メールチェック、資料作成 |
18:00 | 退社 友人と食事へ |
1回の食事は、一度しかない特別なもの
入社して営業に出始めた頃からコロナが流行しました。私は独り暮らしなので外食する機会が多く、夜にお店が開いていないと、いざ外食をしようとしてもご飯を食べる場所がないという状況になります。実際に自分が生活に困り、楽しみが失われることを経験したことにより、「食のインフラ」に関係している仕事への使命感が強くなりました。
「1回の食事は、一度しかない特別なもの」と考えています。業務用食品の世界は裏方ですが、人生の一部にかかわっていることを想像しながら商品を届けています。例えば、出会ったことのない方であっても、商品を通じてその方の晴れの日や、大切な日にかかわっていると考えています。業務用食品卸はスーパーや小売に加え、カフェ、レストランや町の中華屋さん、食堂などあげるときりがないほど多くの場面に係わることができます。そのため、あらゆる食のシーンに携わることができるのが、この仕事の楽しさだと感じています。