2015年入社
生産部 製造2部 1課
繁忙期以外、調合ラインは私1人で担当しているので、
進め方は自分次第です。
例えば、紅茶はコーヒーよりも配合が細かいので、
その分時間がかかります。
ですから、私は朝のうちにコーヒーの準備を終わらせて、
その後じっくり紅茶に取り組むようにしています。
1日に取り扱う原料は、時に何十トンにも及びます。
膨大な量の原料を自分の計画に通りにさばいてゆき、予想の時間にピタッと仕事を終わらせることができると達成感がありますね。
原料や商品に関する知識が付いてきたからできるようになったのだと思います。
少しずつですが、計量以外のことにも目を向けられるようになってきました。
例えば、機器周りの清掃や整理整頓に力を入れると、翌日の作業がぐっと効率的になります。
こんなふうに、仕事の幅をどんどん広げていきたいです。
工場では、年初に1人3件以上改善提案を行い、1年かけて実行することにしています。
それだけでなく、ミスが発生した時には必ず原因を辿り、二度と同じことが起こらないよう改善策を練ります。
一つ一つの改善は些細なことでも、少しずつ仕事の効率や精密さが上がっていくことが感じられてとても面白いです。
入社からずっと同じラインで仕事をしてきて、ようやく一通りのことを理解できたように思います。
今まではラインのことだけを考えていましたが、もっと俯瞰して、会社全体のことを知りたいと考えるようになりました。
いずれはいろいろな部署を経験したいですね。広い視野を持って、もっと会社のためになる改善提案をしていきたいです。
8:15 | 出社 |
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8:30 | 朝礼 |
9:00 | 工場内の温度チェック |
10:00 | コーヒー原料の準備 |
12:00 | 工場内の食堂で昼食 |
13:00 | 紅茶原料の準備 |
15:00 | 工場内の温度チェック |
17:00 | 機器の清掃 |
17:30 | 退社 |
看板商品の紅茶・コーヒー製造を支える
和歌山工場で「調合ライン」を担当しています。主に行っているのは、紅茶とコーヒーの原料の準備です。
明日製造する分の商品の配合表を受け取り、さまざまな原料を計量して揃えていきます。
紅茶と一言でいっても、茶葉・液体・粉と原料の形はいろいろですし、商品によって配合も異なります。
原料それぞれの特徴や適切な取り扱い方を知って、どれだけ効率良く準備できるかというのが仕事の要です。
紅茶とコーヒーは、ジーエスフードが古くから扱ってきた、会社の顔ともいえる商品です。
大切な商品に関わっているという緊張感はいつも感じています。